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ベルジャン・ゴールデンストロングエール

発祥

20世紀半ば、ベルギー

一般的なABV(アルコール度数)

7.5~10.5%

一般的なIBU(苦味の指標)

22~35

一般的な色調(SRM)

3~6

適正温度

610

スタイルの特性

スタイルの特性バー

苦味2/5
甘み1/5
ボディ感2/5
香り4/5
酸味1/5

スタイルの特徴

ベルギーの強い黄金色のエール。トリペルに似るが、よりドライでホップの苦味が効き、炭酸が強い。悪魔的な飲みやすさを持つことも。

歴史

WW2後、ベルギーでピルスナー人気に対抗して生まれたとされる高アルコール(7.5-10.5%)淡色(ゴールデン)上面発酵エール。

トリペルに似るが、一般的にこちらの方がより淡い麦芽(ピルスナーモルト主体)でボディ軽く、フィニッシュはよりドライ、ホップ苦味/香り(ノーブルホップ等)がやや強調され、炭酸圧も非常に高い傾向。

ベルギー酵母由来のフルーティー(洋梨、リンゴ、柑橘等)で複雑な香りを持ち、高アルコールを隠す滑らかさとドライさから「悪魔(Duvel)のよう」とも。デュベル社の「デュベル」が象徴的銘柄。

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