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ビエール・ド・ギャルド

発祥

19世紀以前~、フランス北部(フランドル地方)

一般的なABV(アルコール度数)

6~8.5%

一般的なIBU(苦味の指標)

18~28

一般的な色調(SRM)

6~19

適正温度

1013

スタイルの特性

スタイルの特性バー

苦味2/5
甘み3/5
ボディ感4/5
香り3/5
酸味1/5

スタイルの特徴

フランス北部発祥の「貯蔵ビール」。セゾンに似るが、よりモルトの風味が豊かでアルコール度数が高いことが多い。熟成による複雑な味わいが特徴。

歴史

仏北部(フランドル地方)農家で伝統的に造られた「貯蔵用ビール」。

ベルギーのセゾンと起源や目的は似るが、一般的にセゾンより麦芽風味が豊かでボディしっかり、アルコール度数もやや高め(6-8.5%)。

色はブロンド、アンバー、ブラウンの3タイプ。共通する特徴は複雑な麦芽風味(トースト、ビスケット、カラメル、ドライフルーツ等)と熟成によるまろやかさ。酵母由来の香りはセゾンより穏やかなことが多い。ホップは控えめ。

瓶内熟成・コルク栓が多いのも特徴。

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