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ブリュットIPA
発祥
2017年頃、アメリカ・サンフランシスコ
一般的なABV(アルコール度数)
6~7.5%
一般的なIBU(苦味の指標)
20~40
一般的な色調(SRM)
2~4
適正温度
6~9℃
スタイルの特性
スタイルの特性バー
苦味3/5
弱強
甘み0/5
弱強
ボディ感1/5
弱強
香り5/5
弱強
酸味1/5
弱強
スタイルの特徴
シャンパンのように極めてドライな飲み口を目指したIPA。酵素を使って糖分を完全に分解させ、強いホップアロマと高い炭酸、キレのある後味が特徴。
歴史
2017年頃米サンフランシスコで考案され一時注目されたIPAサブスタイル。「ブリュット」はシャンパン用語で「極辛口」。
最大の特徴は醸造過程で酵素(アミログルコシダーゼ)を添加すること。これにより通常は分解できない糖類も酵母が消費可能な単糖類に分解され、残留糖分が極めて少なく非常にドライに仕上がる。
味わいは、極めて軽いボディとドライな後味、高い炭酸ガス圧によるシャンパン様の泡立ちが特徴。ホップ香は豊かだが、甘みがなく苦味やアロマがよりシャープに感じられる。
