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コールドIPA
発祥
2018年頃、アメリカ・オレゴン州
一般的なABV(アルコール度数)
6~7.5%
一般的なIBU(苦味の指標)
50~70
一般的な色調(SRM)
2~5
適正温度
5~8℃
スタイルの特性
スタイルの特性バー
苦味4/5
弱強
甘み1/5
弱強
ボディ感2/5
弱強
香り5/5
弱強
酸味1/5
弱強
スタイルの特徴
IPAのようなホップ感を持ちつつ、ラガーのようなクリーンでクリスプな飲み口を目指した新しいスタイル。ラガー酵母の使用や副原料の使用が特徴的。
歴史
2018年頃米オレゴン州Wayfinder Beerが提唱・開発した非常に新しいスタイル。
コンセプトは「IPAのようにホップを効かせつつ、よりドライでクリスプな飲み口」。
特徴的な醸造技術として、ベース麦芽に風味をクリーンにする副原料(米、コーン等)を多く使用。酵母にはクリーンなラガー酵母を用い、通常より高温(エールに近い温度)で発酵させることも。ホップはIPAらしく大量使用しアロマ重視。
結果、強いホップ香・苦味はIPAのように際立つが、ボディは非常に軽く、後味は極めてドライでキレが良い、ラガーのような爽快感を併せ持つ新しい「IPA風」ビール。IPLとは異なるアプローチ。
