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チェコ・アンバーラガー

Polotmavý Ležák

発祥

19世紀~、チェコ共和国(ボヘミア地方)

一般的なABV(アルコール度数)

4.4~5.8%

一般的なIBU(苦味の指標)

20~35

一般的な色調(SRM)

10~16

適正温度

710

スタイルの特性

スタイルの特性バー

苦味2/5
甘み3/5
ボディ感3/5
香り3/5
酸味1/5

スタイルの特徴

チェコ共和国の伝統的なアンバー色のラガー。ピルスナーモルトとカラメルモルトを使用し、モルトの豊かな風味とザーツホップの香りがバランス。

歴史

チェコ(ボヘミア地方)伝統の琥珀色ラガー。チェコ語では「Polotmavý Ležák(半暗色のラガー)」。

ピルゼンモルトをベースに、カラメルモルト等を少量加え、特徴的な色合いと、パン、トースト、キャラメル様のより豊かで複雑な麦芽風味を引き出す。

ホップは主に香り高い地元産ザーツホップを使用。スパイシー・フローラルな香りと心地よい苦味が麦芽の甘みと調和。

ピルスナー(Světlý)とダークラガー(Tmavý)の中間に位置づけられ、豊かなモルト感を持ちつつ、ラガーらしいクリーンな飲み口を持つバランスの良いスタイル。

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